ときのそらとは (トキノソラとは) [単語記事] – ニコニコ大百科 元々はカバー株式会社のhololiveというバーチャルアイドルが行うライブ配信サービスのキャンペーン第一弾のキャラクターである。
そのためライブ配信に重きを置いており、様々なサービス上で毎週ライブ配信を行っている。
他のバーチャルYoutuberのライブ配信と比してラジオ番組風に「そらとも(ファンのこと)」から寄せられたお便りの読み上げなどを行うこなれた進行が特徴で、表情やモーションが豊かである。また、上記のhololiveの機能で様々なアングルから配信を視聴できる他、ARで写真撮影できるなどの特徴もある。
一方でYoutube上の動画配信の開始は新参の輝夜月よりも遅く、2017年12月12日の『【Short.ver】はじめまして!自己紹介のそら【お初です】』が初となった。このことに関しては本人もTwitterで「乗り遅れたバーチャルYoutuber」とネタにした画像を投稿している。
2017年現在、17歳の女子高生である。茶髪のセミロングにヘアピンをしてノースリーブの空色の制服にリボンを締めている。外に跳ねた前髪はチャームポイント。時折メガネをかけた姿を見せることもある。ちなみに配信開始当初からはヘアピンの色や髪型などモデリングが多少異なる。
傍らには視聴者によって命名された「あん肝」というテディベアがハロウィン放送以来転がっており、時々起き上がってはそらのモーションをトレースしたり暴走したり埋まったりするなど自由に振る舞うマスコットキャラクターとして定着している。
高校生キャラらしく元気かつ優しい物腰で接する点は魅力の一つで、視聴者の突飛なコメントに困惑する様子も初々しく評価が高い。歌が得意で民謡などを歌った動画も投稿している。また、他のバーチャルYoutuberと同程度にはアニメなどの話題を口にするが、インターネットミームには明るくない様子が見て取れる。
動画の編集や裏方に友人Aというスタッフがおり、そらには「えーちゃん」と呼ばれる。視聴者のネタに非常に敏感で迅速に画像や動画としてチャンネルに反映している縁の下の力持ちである。hololiveを手がける株式会社カバーの谷郷氏のツイートにある「忘年会後もひたすら動画編集しているスタッフ」とはこの友人Aのことではないかと目される。ファン人気もあり、ファンアートではもっぱら黒髪にメガネをかけた女性として描かれる。
キャラクターデザインはいかき氏。初期のモデリングも担当しており、元々hololive企画の発表会用のキャラクターで個性を抑えてデザインされた[1]という。
初回の生放送では上手くフリートークなども出来ず、関係者を除いた視聴者数が13人であったほど厳しい下積み時代もあった。どうすれば視聴者を楽しませることができるのか試行錯誤の日々であったという。2017年のクリスマスのライブ配信までは自身の無個性に悩んでいたが、視聴者に優しく語りかけるような喋り方をよくすることから一部から「ママ」「お姉さん」とも呼ばれ始め、こちらも本人が「歌のお姉さんママキャラ」と認知し浸透するなど、新たな個性を獲得したと言えるだろう。
余談だが、いわゆる「ママキャラ」が認知されて以来急速に彼女の健気な一面も認知され、一部では庇護されるのではなく守護すべきと主張する「騎士団」を名乗るネタも生まれているという。
バーチャルYoutuberの同業者間では尊敬していると発言したことのあるミライアカリや、可愛い動きの師匠とTwitter上で発言したことのあるのらきゃっとらと特に交流が多い。
2018年1月4日からは、ニコニコ動画に動画の投稿も開始した。
関連動画
引用元:http://tomcat.2ch.sc/test/read.cgi/livejupiter/1519647004/
ホロキュアは無料だから色々できるんや ここに金銭が絡むと作者が多分萎える